研究拠点形成事業
アジア・アフリカ学術基盤形成型

放射線被ばくに対する健康管理
に資する
アジア・アフリカ
環境放射線研究ネットワーク

Constructing an Asia-Africa international network for environmental radiation research for health management to radiation exposure

 TOPICS

トピックス

清水秀雄 講師「Distribution of Radiocesium Concentrations of Soils in the Eight Izu Islands After The Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident」論文掲載
工藤伸一 客員研究員「放射線業務従事者を対象としたコホート研究」論文掲載
Veerasamy Nimelan 客員研究員「ICP-MS measurement of trace and rare earth elements in beach placer deposit soils of Odisha, East coast of India to estimate natural enhancement of elements in the environment」論文掲載
高畠賢 准教授「動物モデルを用いた放射線発がん研究」論文掲載

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ABOUT US

事業概要

 本事業は東京都立大学が中核となり、5か国16研究機関と共同して「持続的な発展に必要な放射線被ばくに対する健康影響に関する研究の推進」および「次世代グローバル研究者育成の推進」のために、国際研究交流拠点の構築を目的とするものです。

 構築を目指す国際研究交流拠点として、アジア・アフリカ諸国の天然放射性同位元素に関する断片的な知見と、日本がこれまでに蓄積してきた人工放射性同位元素に関する網羅的な知見を相補的に融合し、次世代を担う若手研究者に技術の継承を行う拠点とします。国際共同研究では、時間を要する古典的な調査技術が採用されている分野に先端技術を導入して、「高精度・高効率」の両立を目指した国際共同研究を展開します。また、環境調査、線量分析および人体影響(ゲノム解析)を専門とする各国の若手研究者に対してトレーニングコースやシニアと若手研究者がタッグを組んだ国際共同研究を経験させることで研究能力の向上を図り、本事業で構築する国際研究交流拠点を長期間にわたり継続させる基盤とします。

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PARTNERS

参加研究機関